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1年間ありがとうございました [あいさつ ご連絡 ご報告]

皆さま、今年も1年間お世話になり、ありがとうございました。
私にとっては色々と事の多い、結構、いやかなり激動な1年間でした。あ~、ようやく終わるか・・・・という感じです。

来年、もしやすると十何年かぶりに海外へ行くことになるかもしれません。しかも普段日本人はあまり行かないであろう、かなり変わったところ・・・・。まだまだ流動的で、行くかどうかすらわからない状況ですが、今のところ五分五分と言ったところでしょうか。
もし実現すれば、相当おもしろいレポートができると思います。
が、くどいようですが、流動的です。

それでは皆さま。よいお年をお迎えください。 


千葉で「熟成肉」なるものを初めて食す [グルメ(ラーメン以外)]

私は、かつて千葉県民だったことがあります。もう四半世紀も前のバブル絶頂期だった頃のお話で、妻との結婚生活は大阪ではなく千葉でスタートしました。
そして時は過ぎ、千葉での生活がもう忘却の彼方に去ってしまった3年ほど前、当時住んでいた市川に行ってみたのですが、巨大なマンションが立ち並び、よく通ったラーメン店(元祖魚介系ともいうべき味で、その名も「魚河岸」という店名でした)もその姿を消し、まるで別の街かと見紛うほどに変貌を遂げていました。およそ25年の時の流れは伊達ではありません。

そして今。
私は千葉市幕張本郷にいます。これから友人ご夫婦との夕食です。
彼らが選んでくれたお店の名前は、房総熟成肉庫ジャイアン。ドラえもんの登場人物として、あまりにも有名な名前ですね。JR幕張本郷駅から徒歩2~3分ほどの近距離にその店はありました。

なんか、『いかにも』な店構えです。
ウエスタン風の外観がマッチしているように感じます。そにれに「ジャイアン」という文字が怒ってます[むかっ(怒り)](笑)

1.外観.jpg
2.表のボード.jpg

このお店の特長は、何と言っても熟成したお肉日本人はとかく新鮮なものが好きで、朝採れ野菜やお刺身に人気がある。お肉にしても、精肉されて間もないものが有難がられる。私の住む大阪南部も、新鮮さを売りにする焼肉屋さんが多いです。
しかし、好きな人は熟成した肉を美味しいとおっしゃいますね。
私は記憶がないので何とも言えないのですが、今回生まれて初めて「熟成」と銘打たれたお肉をいただくような気がします。

友人ご夫婦は、コースを予約してくれていました。
料理が並ぶ前、店員さんが今日のメイン料理である熟成肉の塊(かたまり)を見せに来てくれました。・・・見たところでどう感想を書けばいいのかわかりませんが(笑)、今日の熟成肉はリブロースとしんたま、という名称のお肉でした。「しんたま」というと私は「新しい玉ねぎ」としか思いつかないのですが(そういえば先日うちの畑で新玉ねぎを掘りました。今年は豊作でしたよ♪)、どうやら牛肉のどこぞの部位のようです。熟成期間は24日間。

3.見せてくれた熟成肉.jpg

それはともかく、コースの始まりは前菜から。写りが乏しいですが、白い容器の中の肉の佃煮みたいなものが美味しかった。パンにつけていただくといい味を出してくれました。
4.前菜盛り合わせ.jpg
5.肉の佃煮みたいなやつが美味かった.jpg

次はサラダ。ジャイアンサラダという名前だったかな。
(コースの料理を書いたメニューを最初に見せてくれましたが、さっさと片付けられたため記憶がきわめて曖昧です)
6.本日のサラダ.jpg

パンは食べ放題。
とはいえ、そうそう食べられるものでもありません。もったいないですが、結構残してしまいました。
7.パンは食べ放題.jpg

鯛のカルパッチョ。歯応えのあるお刺身でした。
8.鯛のカルパッチョ.jpg
9.鯛のカルパッチョ-2.jpg

途中でビールからワインに切り換えました。
10.次はワインで.jpg

鶏肉のパエリア。私はパン<ライス派ですし、これ美味しかったですね[るんるん]
11.肉屋のパエリア(鶏肉だった.jpg

さてメインの熟成肉料理です。銀の蓋がいやがうえにも期待感をそそりますな~[わーい(嬉しい顔)]
12.メインの熟成肉到着.jpg

見た目はほぼ同じですが、食べ比べてみるとその味わいの差は歴然。どちらがどうとは言いにくいのですが、歯応えや香りに明快な差がありました。双方とも甲乙つけがたいのですが、好みだけで言えば私は「リブロース>しんたま」かな。
13.めっちゃ肉!.jpg
14.しんたまとリブロース計450g.jpg

ただ、共通して言えることは、とにかく『肉を喰った』という実感が強烈だったことですね[ぴかぴか(新しい)] 柔らかい肉では味わえないどっしりとした『実感』。これに尽きます。
私が大阪でよく食べる、いわゆる「焼肉」では、『柔らかさこそ命』、『とろけるような食感』が尊ばれますが、こちらの熟成肉はその正反対。「喰った」というより「喰らった」というこの微妙な感じ。これが熟成肉の醍醐味ではないかと、勝手に感じました。

最後はコーヒーとジェラート。
レモン味のジェラートの爽やかな甘みがラストを引き締めてくれました。
15.コーヒーと季節のソルベ.jpg

さて最後に、2軒目に行った居酒屋で頼んだ生ホヤの刺身(?) 私が生まれて初めて食べたホヤ、これが美味かった。とろけるような味わい、鮮烈な海の幸は、大阪ではまず味わうことのできないものでした。
16.2軒目での生ほや.jpg

それにしても、友人とも話したのですが、このホヤを人類で初めて食べた人は、何をどう考えてこれを食べたのでしょうか。普通なら、どう贔屓目に見てもこんなグロテスクな海の生物を食べようとは思わない。飢えていたのか勇気の塊なのか、はたまたただのお調子者だったのか、考えるだけで楽しくなってきます。
何せ、[右斜め下] この中に入っているものですからね(^^;
17.誰が初めに食べた?.jpg


河豚も似たようなものです。歌舞伎役者の八代目 坂東三津五郎が河豚の肝を食べて当たって亡くなったことはあまりにも有名ですが、今のように安全な食べ方ができるまで、一体何人の三津五郎がいたことでしょう。これはあまり笑える話ではありませんが、酒のネタにはなるかもしれませんね。


(その14) 熊野古道 中辺路~前回の続きを歩く [紀州 龍神温泉]

今年の7月、熊野古道中辺路近辺を歩き、このブログでも紹介させていただきました。
http://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2016-09-08
今回はその続編にあたります。7月に歩き残した分を秋に“走破”ならぬ“歩破”し、一応つなげようかと、そういうような趣旨です。
まあつなぐといっても、これは古道歩きの里ちかつゆの古道歩き館が設定した体験コースであって、それ以外に大した意味はないのですが(^^;

まあとにかく、数か月ぶりに戻ってきました。
1.古道歩きの里ちかつゆへ.jpg

前回は、道の駅中辺路をスタートして牛馬童子像を回り、主に山道を歩く1時間コース。この施設の西側にあたります。
今回は1.5時間の、野中の清水から継桜王子を経て古道歩きの里に戻ってくるコースです。これは東側。
そのスタート地点である野中の清水。日本の名水100選に選ばれている、本当に美味しい水なのです。

http://water-explanation.com/meisui/meisui100sen/nonakanosimizu/
2.スタートはここ.jpg
3.野中の清水.jpg
4.案内文.jpg

[右斜め下] 「茂吉」は斎藤茂吉と思われます。
5.「茂吉」は斎藤茂吉でせう.jpg

湧き出る水はどばどばと流れていきます。いわゆる“源水”かけ流しですな(笑) おそらくは、熊野古道を歩く旅人の喉を大いに潤したことでしょう。もちろんこの水は誰でも好きなだけ持ち帰りができます。
7.源水かけ流しですな.jpg

和歌山ナンバーのクルマのおじさんが、前掛けをするなど手慣れた様子で水を大量に汲んでおられました。見ると18リットルのポリタンがクルマに十数個積んであり、聞きはしませんでしたが、おそらくは商売に使われるのではないでしょうか。例えば喫茶店とか。もしくはお風呂? いずれにせよ、凄い量ではありました。ウチですか? ウチは500mlのペットボトルに入れて帰り、炊飯に使いました。味は・・・・そこまではわからんです(^^;
6.水を汲むおじさん.jpg

さて、前回とは違って今回はこういう道を中心に歩きます。「古道」とはいえ、見方を変えれば現地の方々の生活道路です。山道や石畳の道もありますが、そこに住む人々の往来する道でもある以上、クルマが通れるように整備されるのは至極当然であって、そういうものが縒り合されるようにして現代の熊野古道は成り立っています。
8.こういった道を歩く.jpg

野中の清水の脇を直登すると、今は休業中のとがの木茶屋がありました。何も売っていませんが、一応休むことはできます。
9.とがの木茶屋(休業中).jpg
10.一応休めます.jpg

この奥に石碑があり、
石段の上に社がありましたが、階段を上るのが面倒だったのでやめました。

11.この奥に.jpg
12.継桜王子.jpg

歩く道の脇にはこういうものも(^^) ここが「生活のための道」だと改めて気付かせてくれます。うるさく騒ぐなんてもっての外、「歩かせてもらっている」という意識を持って歩くように心掛けました。
14.道の途中で発見.jpg

道標はあるものの、
15.道標はありますが・・・.jpg

それを見落とすと悲惨な目に遭います。実際、今回は道を間違い、行って戻ってで30分以上ロスしました。ガイドブックを見ていたつもりが、ミスってしまった[もうやだ~(悲しい顔)] 実に情けないです・・・・
16.迷ったりする.jpg

春には無理だな、と立派な杉木立を横目に見ながらてくてくてくてく・・・・
17.立派な杉木立を横目にてくてく.jpg

アザミの花を発見! アザミというとすぐに連想するのが、私が心から敬愛する中島みゆきさんのデビュー曲『アザミ嬢のララバイ』。ラジオを通じての衝撃的な出会い・・・・もう40年以上も前のことなのよね~[るんるん] 一方通行ながら、長い長いお付き合いです。
18.アザミの花を発見.jpg

次は比曾原王子。古道歩き館のガイドの方が「看板はあるけど何もないです」といっておられたのでスルー。
19.次は比曾原王寺(行ってないけど).jpg

妻が見つけた鮮やかな紫の実。「紫式部」という名前なのだそうです。まるでグミみたいですね。食べられるのかな~?
20.紫式部の木.jpg
21.実にいい色合いの紫.jpg

みかんの若木の脇を歩きます。そこから振り返ると見事な秋晴れのスカイブルー[晴れ]
22.みかんの若木の脇をゆく.jpg
23.振り返ると秋晴れの空.jpg

道中こんな目印もあり
24.道中こんなのもあり.jpg

適度な道標を確認しながら歩きます。
25.適度に道標も.jpg

舗装路だけでなく、少しながら山道もありました。
26.少しは山道もあり.jpg

途中で見掛けた廃屋。もう何十年も人は住んでいないのでしょう。お風呂からそそり立つ煙突がまるで墓標のようです。こんな廃屋、今回はあちこちにありました。
27.多かった廃屋.jpg

もう少し続く山道。木洩れ日が揺れるこんな山道、私は大好きです。もう失ってしまった若き山岳部の頃の日々が甦ります。
28.こういう道、好きだなぁ.jpg

ぶっとい孟宗竹を脇に見てしばらく歩くと、古道歩きの体験コースは終了です。
29.ぶっとい孟宗竹もあり.jpg

(この後しばらく画像はありません。道を間違ったダメージが思いのほか大きく、疲れてしまってそれどころではなくなってしまいました(苦笑))

昼食は古道歩きの里のフードコートで摂るのではなく、道の駅中辺路でいただきました。
30.帰りに寄った道の駅中辺路.jpg

いただいたのは
32.お昼はここで.jpg

おすしセット、360円也。
33.選んだのはこっち.jpg

さんま寿司、稲荷寿司、そして和歌山名物めはり寿司の盛り合わせです。朝、旅館でたっぷり朝食をいただいたので、この頃すでに14時になっていましたが、とりあえずはこれでじゅうぶん。結構イケましたよ[るんるん]
34.おすしセット.jpg

最後の1枚は道の駅中辺路にあった牛馬童子のレプリカ。
35.最後は牛馬王子(レプリカ).jpg

これで2回目の龍神温泉の旅は終了です。
3回目ですが・・・・たぶんあるんじゃないかな?


久しぶりの竹麺亭さん訪問 [つけ麺]

龍神温泉の最終回に行く前に、ちょっと前に行った竹麺亭さんの期間限定つけ麺の紹介を[るんるん]

1.移転後の店舗.jpg

調べてみたら、約1年2か月ぶりでした。大阪狭山市の名店であり、つけ麺の美味しさに目覚めさせてくれたお店のひとつ。塩ラーメンが美味いのにも拘らず、最近はつけ麺しか食べていないお店です。私はこの日はカウンター席に座ったのですが、実際、普通のラーメンを食べている人は皆無でした。
テーブル席のお客さんも含めてほぼ全員がつけ麺もしくは和え麺のオーダーでした。

私もこの日はメニュートップの魚介醤油つけ麺しか頭になく、それをオーダーする気満々で伺ったのですが、店前に来て急に方向転換[exclamation]
なぜならこの張り紙を見たから。

2.これにしよっかな?.jpg

このお店の魚介醤油つけ麺の旨さは十二分に理解していますし、それを鶏で作ったらどうなるか、まして12時間オーバーの煮込み時間となると・・・・その味わいを是非にでも味わってみたくなりました[ぴかぴか(新しい)] それに〔期間限定〕ですし[るんるん] 弱いんですよ、日本人は。『限定』の二文字に(笑)

魚介醤油つけ麺に意識を残しつつ、小さな勇気を振り絞って券売機の鶏白湯つけ麺をポチッ。お嬢さんに言う麺の量は当然の300g。(でも今日はちょっと多かったかな?)

このお店にはテーブル調味料がありません。冷水はセルフで、逆さまに置かれたグラスを取って自分で注ぐスタイル。この方が気楽でいいですね。それに、大量に入れてだんだん温くなるよりは少量ずつ適切な量を入れることができるので、多少面倒でも注ぎさえすれば常に冷えた水が飲めます。そしてこういう水の継ぎ足しは、濃厚な味わいを持つタイプのつけ麺や和え麺にはとても合っていて合理的なのです。
氷のたっぷり入った冷水ボトルは、1本/人が置かれていました。そして、今日に限ってはこの一人1本の冷水ボトルは、効果てきめんでした。

5.テーブル調味料はなし.jpg

メニューです。ちなみに魚介醤油つけ麺は、昨年より20円値上げされていました。
4.メニューです.jpg

店内にある製麺室。竹麺亭さんはかつては釧路製麺から麺を仕入れていたことがあったようですがhttp://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2010-11-05)、お店を移転してからか自家製麺に転換したようです。
3.店内の製麺室.jpg

11:35に店内に入ったのですが(開店時間は11:30)、カウンターは1席を残すのみ。テーブルも2席が埋まり、私の着席後も後客が続々。さすがに人気店だけのことはあります。

隣りの隣りの人が頼んだ「ガーリック和え麺」が、強烈な香り(ほとんど「臭気」[ふらふら])を周囲に拡散しています。しばらく後には慣れましたが、彼が混ぜ混ぜしているときはホント凄かったですわ(^^;

数分後、私の鶏白湯つけ麺が着丼です。
10.おおっ、美味そう.jpg

半熟煮卵を頼んでないので全体的な色のバランスには少々難がありますが、相変わらずレアチャーシューは厚みがあって美味そう[るんるん] ネギは普通の輪切りではなくて縦に切ったもの(削ぎ切り?)。切断面の面積が輪切りより大きい分、こちらの方がネギの香りが立ちます。ただ、ネギをガシガシと噛んだ際のネギ臭さが食後も口中に残りました。これは私の食べ方が悪かったのかもしれない(ーー)
8.レアチャーシュー、縦切りのネギ、太麺.jpg

まず、麺だけをいただきます。・・・・小麦の香りがふわ~んと立ち上がります。それと・・・ん?麺が少々柔らかい。茹で過ぎなのかこれが普通なのか、何れにせよ顎力をあまり使わなくてもいいようです。
6.麺.jpg

さて肝心要、つけ麺の味わいを左右するつけ汁ですが、
7.12時間以上煮込んだ鶏100%スープ.jpg

いかにも濃厚そうで、まずはレンゲで少しだけ口に含む・・・・おー、すんごい鶏の濃厚さ[がく~(落胆した顔)] これだけの濃厚さはなかなか味わえない。こりゃあ美味いです。
でも・・・・辛い[ふらふら] かなり塩っ辛い。つけ汁に浮かぶ
赤い点々は一味唐辛子でしょう。しかしこれは一味だけの辛さではない。とにかく辛い。
麺に絡めていただきます。浸け過ぎると、鶏の濃厚な旨みを凌駕するほどの辛さの一撃が来ます。カプサイシンの突き刺すような辛さではなく、舌全体を覆い尽くすような辛さ。(←上手い表現が見当たらない…) 
ほどほどに浸けると、鶏の旨みの後に辛さがじわっとくる感じ。元々のつけ汁が濃厚なだけによく麺に絡みますので、「浸けすぎ注意」です。
そのつけ汁の中には、コロチャーシュー数個と味の濃い細切りのメンマが入れられていました。このコロチャーシューをアテに飲んだら、さぞかしビールが進むことでしょう。

9.コロチャーシュー&味の濃いメンマ.jpg


まあ、高血圧の人にはお薦めできかねるつけ麺ではあります(^^; 
が、それでもやはり美味いのには間違いない[exclamation×2] あとは個人の嗜好の問題ですね。何でもそうですが。


(その13)上御殿 食事編 [紀州 龍神温泉]

夕食は18時と18時半が選べましたが、昼に美味いラーメンをガッツリといただいた私たちは18時半を選択。

部屋食でした。炬燵の上に、次々と料理が並べられていきます。お品書がなかったため、料理の名前は妻と私の記憶で。

まずはじめに。
1.はじめに.jpg

前菜は7種。左から、蟹のテリーヌと、その後ろに隠れている黒いのが龍神村の郷土料理、ゆべし。さらに生春巻、こんにゃくマヨネーズ、梅の煮たもの、安納芋+レモン、そして栗を渋皮ごと煮たもの。
この中ではやはりゆべしが強烈でしたね。酸っぱさと苦さ、ほんの少しの甘さが混然一体となり、まさしく珍味です。

2.前菜.jpg

わさび漬け
3.わさび漬け.jpg

野菜の炊き合わせ。これは後のごはんのおかずのために取っておきました。ゼンマイは私の大好物[るんるん]
4.野菜の炊き合せ.jpg

妻の好物胡麻豆腐。これも地域の名物ですね。高野山でご飯をいただけばかなりの確率で付いてくる食材です。
5.ごま豆腐.jpg

イタドリの胡麻和え。独特の食感があって私は好きです。この料理は萬屋さんでも出されたことから、龍神村の名物なのだろうと推察されます。
6.イタドリのごま和え.jpg

あ、飲み物はビールから[ビール] 日本酒をあまり飲まないほうなので、どうしてもこちらで済ませてしまいますね。
11.プレミアムモルツ.jpg

山芋のすりおろし
7.山芋すりおろし.jpg

こんにゃくの酢の物。もずくがあしらわれていました。ちょっと柚子の香りがしたかな?
8.こんにゃくの酢の物.jpg

この丸いのはじゃがいもです。ハッシュドポテトを丸めて揚げたような感じ。それを餡かけにすることによって、本来西洋風の料理を和風に仕立て直しています。
9.ハッシュドポテト風じゃがいものあんかけ.jpg

鹿肉のタタキは運ばれてきたときはまだ凍っていましたが、食べ進めるにつれて融けていき、いい具合になりました。とろっとしてビールによく合います。うまうまですわ[るんるん]
10.鹿肉のタタキは凍ってたけどいい感じに.jpg

ここでアマゴの塩焼きが登場[exclamation] 夏場であれば鮎が来るところですが、この時期は獲れませんので、代わりにアマゴが出てきます。体にある赤い斑点が特徴。添えられている柚子を絞っていただきました。
もちろん骨ごとイケます。頭も問題なし。尻尾まですべていただきました。

12.アマゴの塩焼きは.jpg
13.柚子を絞って.jpg

鶏肉の寄せ鍋。これはポン酢とかにはつけずそのままいただくのですが、ダシがすごく効いていて本当に美味しかった[わーい(嬉しい顔)] 出汁までほぼ残さず完食しました。
14.鶏肉の寄せ鍋はダシが抜群.jpg

ご飯前のラストは野菜の天ぷら。天つゆだけでなく、手前のピンク色の梅塩でもOK。
15.野菜の天ぷら.jpg
16.手前右は梅塩.jpg

この中では、さすがに山里だけあって椎茸の味がすんごく濃かった。スーパーで買う椎茸とはモノが違います。思わず帰りに道の駅で椎茸を買って帰りました。やはり味が濃厚でした。家で味噌鍋にしていただきましたが、味が味噌に全然負けてなかった。本当に美味しい椎茸でした。この道の駅では、他に梅干や巨大な平茸も買いましたが、いずれ菖蒲か杜若(かきつばた)、購入した野菜のすべてが本当にうまうまでした。小さな道の駅ですが、販売している食品や野菜は相当な高レベルです。
この道の駅、
しらまの里
といいます。R424沿いにある山間のとても小さな休憩スポット。おススメです[かわいい]

さて話が横道に逸れました。
ご飯とお吸い物。お吸い物には小餅とじゅんさいが少し。
17.小餅とじゅんさいの吸い物.jpg

デザートはキウイの寒天、マンゴーソース。
18.キウイの寒天_マンゴーソース.jpg

野菜の多い比較的健康的な夕食で、妻は大変気に入っていました[ぴかぴか(新しい)]
肉も高タンパクで低脂肪な鹿肉でしたし、鶏肉があったとはいえ寄せ鍋だし。鹿肉なんかはもっと食べられてもいいと思うのですが、日本ではあまり流通していませんね。北海道ではおそらく余るくらいあるのではないでしょうか。間違っていたらごめんなさい。

さて朝食も野菜たっぷりの盛り沢山でした。
朝食会場は玄関入ってすぐ左の和風ロビー。下の画像の灯のともった障子の向こう側にあります。見てのとおり道路とは障子を1枚隔てただけですので、自動車の走行音や人の足音、会話などが丸聞こえなのは致し方のないことでしょう。ま、食べてりゃあまり気にもなりませんでした。朝から2度、露天と内風呂に入ってきましたからお腹も空いていましたしね(^^)

19.ここが朝食会場でした.jpg

8時半に行くと、前客はもう食べ終えてこんな感じ。
20.朝食会場.jpg

朝食は基本的に一気出し。でもこれでじゅうぶんですよ、私にゃ。
21.朝食.jpg

小鍋湯豆腐です。

漬物
インゲンの胡麻和え、イタドリの煮物
22.漬物、インゲン胡麻和え.jpg
23.たぶんイタドリの煮物.jpg

しめじ海苔、野菜の炊き合わせ生卵
24.しめじ海苔.jpg
25.野菜炊き合わせと生卵.jpg

お皿の真ん中には紀州名物、金山寺味噌。そういえば金山寺味噌を作る過程で生まれたのが醤油とのこと。まあ諸説あるそうですが。
26.真中は名物舘山寺味噌.jpg

お味噌汁は豆腐とわかめ。
27.豆腐とわかめの味噌汁.jpg

さらには苺ジャムヨーグルトで締め。朝から三杯飯でした。だってご飯が進むおかずばかりなんですから、こればかりは・・・・(笑)
28.苺ジャムヨーグルト.jpg

さて。
お部屋に戻って一息つき、そのあと熊野古道中辺路へ行きましょうか。


(その12)上御殿 お風呂編 [紀州 龍神温泉]

[るんるん]さて、龍神温泉の醍醐味は、日本三美人といわれるその湯にあることは言うを待ちません。前回の龍神では萬屋さんと元湯に浸かってきましたが、上御殿さんはいかがでしょうか。

まずB1F端の私たちの部屋を出ると、ピカピカ光る廊下のず~っと奥、突き当りに引き戸が見えます。あれが温泉への入り口[ぴかぴか(新しい)]
1.ウチの部屋から.jpg

ピカピカの廊下をとことこと進み、
2.廊下を進み.jpg

この扉を開けると
3.この扉を出ると.jpg

右側に半透明のトタンに囲われた階段があります。今の時期はまだ大丈夫でしたが、冬場、この通路は極寒になるのではないでしょうか。濁河温泉の旅館御岳がそうでした。風が遮られる分かなりマシではあるものの、この程度の覆いでは気温はほとんど外部と同じはず。結構堪えるのではないかと私は思います。
さはさりながら、この階段を降りると、

4.階段を下りると.jpg
6.ここは日本三美人の湯.jpg

狸がお出迎え(^^)
5.狸がお出迎え.jpg

入浴時間は15:00~23:00、および翌朝は6:00~9:30となっています。あまり行かないものの、深夜は入れません。

まずは内湯から。男女の入れ替えはありません。おそらく左右対称の、全く同じタイプかと思われます。

階段を降りきると、お風呂が並びます。手前が男湯、その奥が女湯。これらはいずれも内湯です。
7.階段下にお風呂が並びます.jpg
8.内湯の男湯と女湯.jpg

ジャスト15時に内湯に突撃[いい気分(温泉)]
脱衣所は、おそらく別館の廊下などと一緒にリニューアルされたのでしょう。木目も鮮やかで、非常に清潔な印象を受けました。歩き心地もよくてね[るんるん] これらには龍神村産の木材をふんだんに使用しているのではないでしょうか。
9.まずは男湯.jpg

内湯はそんなに大きくはありませんでした。明朝6時過ぎに行くとすでに宿泊客のおじさんが入浴しており、私の後からまた一人来て3人で足を伸ばして浸かったら、ほぼいっぱいでした。それでも誰かと会ったのはこのときだけで、あとは常に貸し切り状態でしたが[揺れるハート]
お湯は温めで長湯ができる感じ。もちろんお肌すべすべです。硫黄臭さはまったくないです(だって火山ないし)。無色透明、乳液のような肌触り・・・・やっぱいいお湯だわ~(^o^)

10.内湯(男湯).jpg

カランは4基。十分でしょう。
11.カランは4基.jpg

さて、廊下の突き当りが貸し切りの露天風呂。ドアノブのプレートを裏返し、内側から施錠して入るタイプです。
12.奥が貸切露天風呂.jpg

入ってすぐ左側に脱衣スペース。ここは扉もなく外部とスースーですから、寒さが直撃する構造となっています。カゴが6個ありますが、6人で入ったらちとキツイかな?
13.ドアを開けて左が脱衣所.jpg

露天風呂は、数段の階段を降りたところにあります。眼下に見えているのは日高川。
14.階段の下に.jpg

内湯に比べると、露天風呂の湯は少々熱めでした。これはぬる湯好きの私に入れる限界くらいかも・・・・。

真っ赤な紅葉に清流、そして川向こうに見える緑黄樹。これらを露天風呂に浸かりながら揺蕩うお湯越しに眺める・・・・なんと贅沢な午後でしょうか[るんるん] 露天風呂は昼間に限りますね[ぴかぴか(新しい)]
15.いい露天風呂だわあ~♪.jpg
16.入浴目線.jpg
17.露天風呂は昼間に限る.jpg

紅葉の葉っぱがお湯に浮かんでいました。秋の温泉ならではの一風景[ぴかぴか(新しい)]
18.秋の午後.jpg
19.紅葉の赤が湯にひとつ.jpg


(その11)上御殿 施設編 [紀州 龍神温泉]

今日のお泊りは上御殿。「かみごてん」と読みます。HPにもありますが、紀州藩の藩主が龍神温泉に来られた際に泊まることになっていた宿です。その部屋がそのまま残っており、「御成りの間」といって宿泊客が泊まることもできます。ただ、江戸時代の施設だけに鍵もトイレも洗面所もなく、現代の旅人には不便ではあるのですが、その格や醸し出す雰囲気はそういったものには代えがたいのでしょう。
また、小学生以下の子供はお断りの宿でもあります。

今回この宿に決めたのは、一に妻がその佇まいに惚れ込んだからです[揺れるハート]
すでに前回の龍神温泉の帰途から、「次は上御殿がいい」と言っていたほどで、じゃあ米作りがひと段落ついた11月に行くことにしようかと。紅葉も綺麗かもしれないし、となった次第。
しかし、何より二人とも龍神の湯が大のお気に入りになっていましたからね。本音はあの湯にぜひもう一度、といったところかもしれません。

まずは外観から。
これは到着時の1枚。前述の「御成りの間」はこの2階にあります。道路に面しているために、どうしても自動車の走行音や歩行者の会話などが聞こえてしまうそうです。

2.風格ある佇まい(2)_到着時.jpg

これは夕方、正面の駐車場から。
1.風格ある佇まい(1)_夕方.jpg

宿にはチェックインの10分ほど前に着いたのですが、クルマを停めていると宿の方が出てきて、「準備はできていますので、中へどうぞ」とのこと。お言葉に甘えて中に入れさせていただきました。

玄関前のこれ、なんという名前だったでしょうか。「軒行燈」とは違うし・・・・。『劇的ビフォーアフター』で2~3年前に木曽福島の築何百年の元民宿をリフォームしたときに登場していたんですけど・・・う~ん、思い出せない(ーー)
3.これなんて言ったっけ.jpg

入ったら正面に花が活けてありました。
4.花が活けてあり.jpg

このプレートは、龍神ではおそらくどの宿にもあるのだと思われます。
5.このプレートはどの宿にもあるのだろう.jpg

すぐ右には休憩所兼喫煙室。そして左側にあった朝食会場にもなった和風ロビー。しかし私たちの到着時は閉められていました。これは翌朝の出立時に撮影[カメラ]
追_入って右の休憩室.jpg
追_入って左の朝食会場.jpg

そして。
この宿には、ふつう宿には必ずあるものがありません。それはフロント。先ほどの花の左奥に一本の木からつくられたであろうベンチはありましたが、その程度で、いきなり部屋に案内され、少々面食らいました。

6.フロントがない宿なのです.jpg
7.1本の木をくり抜いたベンチ.jpg

これは本館2階へ上がる階段。例の御成りの間はこの階段を上ったところにあります。
8.本館2Fへの階段.jpg

ただし、宿泊客以外は上らないように書かれています。
9.御成りの間はここに.jpg

さて、一般客が泊まる別館へは、この廊下の少し先を右に折れて行きます。
10.少し先を右折.jpg

軒先に吊るしてある柿が季節を感じさせてくれますね。そういえば和歌山はみかんだけでなく、柿も名物なんですよ[かわいい]
11.干柿が吊るしてあったり.jpg

画像はありませんが、この干し柿の渡り廊下を行くと、すぐに客室があります。4室だったかな? その前を歩き、階段を降りると、
12.階段の途中の活け花.jpg

私たちの宿泊するフロアと、温泉への入り口があります。
13.左折:温泉、右折:ウチの部屋.jpg

別館は、そう遠くない過去に、廊下などがリニューアルされたものと思われます。さすがに木の香りは残ってはいませんでしたが、何よりきれいでした。別館が建てられたのは昭和か、平成に入っても一桁年のかなり前のようですから、そうとでも考えないとこの木のきれいさは理解できません。後述しますが、肝心要のお風呂も十分に美しさが保たれていました。

さて、私たちの部屋は上記の画像を右折し、その右端の部屋になります。
14.部屋は「満緑」.jpg

つまり、宿の構造は、和風ロビーや客室のある階が1階で、私たちが泊まった部屋、および温泉への入り口は地下1階にあり、温泉はさらにその下、つまり地下2階にあるわけです。日高川に沿ってその崖に建てられている以上、こういった構造になることは当然なのでしょう。側面からを簡単に描いてみました。
上御殿を横から見たら.PNG

いずれにせよ、お風呂から近い位置に部屋があることはよかったです。以前の萬屋さんでは3階から地下1階まで歩く必要があったので、それに比べればかなり楽でした。

宿泊した部屋は、地下1階の端、「満緑」という部屋でした。一番端、ということは角部屋でもあり、明るくていい部屋でした。
入ってすぐ左にトイレ。

15.入口左脇にトイレ.jpg

そしてふすまを開けると、炬燵がど~~んとその存在感を放っていました。
16.炬燵がどーんと存在感.jpg

日本旅館ですな~[黒ハート]
17.日本旅館ですな~.jpg

洗面台(下には冷蔵庫)と化粧所は縁側に。
19.洗面台(下に冷蔵庫).jpg
20.向かいの鏡が日本的.jpg

タオル掛けが木製なのは最近では珍しい。(引っ張り出してきて撮影)
21.タオル掛が木製だし.jpg

縁側にあったこの木製の椅子ですが、微妙なカーブが設けられていたりして、実に座りやすい。夏場であればひんやりとしてさらに座り心地がよかったと思います。この椅子ですが、来る途中に立ち寄った道の駅 日高川水の郷里 龍游にあったG.WORKS(←クリックどうぞ というところで造られたものと思われます。そこでは妻が写真立てなどを買ったのですが、同じような椅子が何脚か展示され直売されていました。すべて龍神村の木を使って造られているのだそうです。
22.この椅子はめっちゃ座りやすい(たぶんG・WORKS製).jpg

さて話がガラッと変わって、炬燵の上のお茶菓子。上御殿の銘入りのせんべいと南高梅。
23.お茶菓子は.jpg
24.上御殿せんべいと南高梅.jpg

窓からの風景。直下は日高川です。温泉棟の屋根が見えます。この下は貸切の露天風呂ですね。紅葉にかなり期待をしていたのですが、杉などの針葉樹が多いのと。時期的に少し早かったせいもあってか、限定的なものでした。それでも紅葉は真っ赤に色づいており、その華やかさは目を楽しませてくれましたよ[るんるん]
25.窓からの景色(屋根は温泉棟).jpg
26.日高川.jpg
27.紅葉が赤い.jpg

次回はお風呂編です。

上 御 殿


(その10)かつて日本一のラーメン店 和 dining 清乃さん [紀州 龍神温泉]

今年の夏、和歌山の山深く、高野山の南にある龍神温泉で連泊、熊野古道を体験歩きしてきましたが、これ以降はしばらく今年の秋に行ってきた、その続編をお送りしたいと思います。続編ということで、(その10)からの再スタート。

その割りには、いきなりラーメンの記事で面喰った方もいらっしゃるかと思いますが、そこはそれ、初日の昼食だということで(笑)

どうしても行きたかったラーメン店です。この機会についに実現しました。近畿圏内で私が最も行きたかったお店のひとつ。店のお名前は
和 dining 清乃さん。食べログで日本No.1になったこともあるという名店です。あとで写真を載せますが、店内にはそういうレリーフなども飾ってあります。
ことラーメンに関しては食べログの点数を鵜呑みにするほどド素人ではありませんが、それでもある程度参考にはします。遠方のラーメン店でハズレだけは引きたくありませんからね。さらに日本No.1を獲得したというのにはそれなりの理由があってのことなのでしょう。どういう味がそうなのか、確認したい思いもありました。

場所は
【ココ】(←クリックどうぞ)
往年の高校野球ファンには懐かしい、あの「箕島高校」の川をはさんだ南側。
今回は、龍神温泉ヘ向かう途中、少々遠回りをして立ち寄りました。普段から行列の絶えないお店、隣県とはいえ遠方でもあり、こんなことでもない限り滅多に行くことのできないラーメン店です。

外観。ビルの1階で、行列用のスペースがすでに設定されており、こういうところからも人気のほどが伺えました。ちなみにGWなどの連休時には整理券まで発行されるのだそうですよ。
(それにしてもこのマンション、私は住みたいぞ^^)

1.一度は来たかった.jpg

到着は11:10くらい。入店したときにはもう麺を啜り込んでいる人がいましたから、彼らは開店前に並んでいたのであろうと推察されます。
私たちが着いた11時過ぎはすでに開店時間を過ぎていたこともあり、並ぶことは覚悟していましたが、そういうこともなく案外すんなりと着席できました。しかも妻と二人だったこともあってテーブル席(→間仕切りが高く、独立性の高い席でした)に案内され、写真も気楽に撮ることができました。普段通り一人ならカウンターは間違いなく、周囲に遠慮してなかなか写真が撮れませんから、これはラッキーでしたね。
また、案内してくださった女性の店員さんはとても愛想がよく、不機嫌な人が少なくない超人気店の接客とは思えないほどでした。

で、テーブル席に座った成果です。上述した食べログ等から表彰されたのであろうレリーフ。
9.そうそうたる.jpg
10.受賞歴ですな.jpg
TOP3
の文字も見えます。

メニューは画像をたっぷりどうぞ[るんるん] 普段はこんなにないよ~(笑)

2.メニューです.jpg
4.妻はこれ.jpg
6.これは辛そうだ.jpg
7.サイドメニュー.jpg

注目すべきは、お客さんの半分以上が和歌山ラーメンを注文されていたこと。普通、お店推奨のラーメンが一番人気になるはずなんだけど、これはかなり意外でした。やっぱり地元の方には地元のラーメンが好まれるということでしょうか。
5.一番人気はこれでしたね.jpg

そしてヨソ者の私はお店お薦めの角長醤油「匠」特選全部のせで。普通ならバラチャーシュー2枚のところ、バラ、炭焼き、鶏の3種類のチャーシューに加え、ワンタンが2個乗ります。これで+300円。ただし、この「匠」には大盛の設定がありません。なぜかわからないけど、とにかく大盛がない。で私は、贅沢にも「しらずごはん」をオーダーしました。これで、「匠」800円+「特製」300円+「しらすごはん」200円=なんと1,300円という超豪華な昼食ラーメンとなりました[わーい(嬉しい顔)]
3.私はこれを注文.jpg

テーブル調味料はコショウのみ。
8.テーブル調味料はコショウのみ.jpg

待つこと数分で着丼。
まず来たのはしらすごはん。前回の龍神温泉への旅では帰りに湯浅の駅前で生しらす丼をいただきましたが、今回は釜茹での方。小振りなお茶碗で、ラーメンの友としては適度な量です。醤油はお好みで。

11.しらすごはんを注文.jpg
12.美味かったです.jpg

さすがというか何というか、小さな魚やタコの子供も一緒に入っていました。小魚の方はしらすが成長したものでしょうか、小さな鰯のように見えないこともありません。
13.子イワシ&子タコinしらすごはn.jpg

さて角長醤油「匠」です。(画像左から)バラ、炭火焼き、鶏の3種類のチャーシューがどんと強調され迫力があります。また、ネギの山の中に屹立する赤カブが紅一点、彩に華を添え、ネギの緑に玉子の橙(だいだい)、さらにメンマの薄茶色が白色のどんぶりの中で互いに主張しあいながらもバランス良く配置され、見た目にとても美しいラーメンに仕上がっていると私は思います。見た目に美しいラーメンというのはあるようでなかなか無く、私は麺人ばろむ庵さんの新中華そば(アドレスを探す)と、かつて一度だけ行った奈良・田原本の暁製麺さん(? アドレスを探す)がベストと感じていましたが、和dining清乃さんもこの仲間に加えられると思います。
14.角長醤油「匠」.jpg
18.真ん中の三角は赤カブ.jpg

そして肝心の味ですが・・・・スープを一口含んだだけでその旨さがわかりました[ぴかぴか(新しい)] 一言でいえば、鶏ガラ魚介のベースの上に強めの醤油がガツンと来て、全体でコク深い旨みが感じられる味。ネット友の千葉の遠霞さんのヘビーローテーション店である、栄昇らーめんさんに通じるものを感じました。そういえば、ここ和歌山も千葉も同じ醤油の名産地、ある意味それも当然のことかもしれません。旨い醤油が無ければそもそも成り立たないラーメンであるといえましょう。
ただ、この醤油の強さは関西よりも関東の方でさらにウケるかもしれない、という気はしました。おそらく、いや間違いなく超弩級の行列店になることでしょう。

チャーシューは3枚。左からバラ、炭火焼き、そして鶏。どれも間違いなく美味しいチャーシューでした。鶏があっさりめの味付けで、逆にいいアクセントになっていたように思います。

15.バラ、炭火焼き、鶏の各チャーシュー.jpg

煮玉子とワンタン2個。ぷりぷりのワンタンって案外ラーメンにも合うもんですね。スープの美味さがワンタンを引き立てているようです。
16.煮玉子とワンタン2個.jpg

メンマと、表面がつるつるのやや太麺。自家製麺とのことですが、エッジの効いた四角形の麺でした。メンマは柔らかめのタイプ。これは、あっさりしつつ醤油が強めに出ているスープにベストマッチ。
17.メンマとつるつるのやや太麺.jpg

一気食いでした。美味かったですよ、本当に~[るんるん] 満足の一杯でした。 
ただ、和dining清乃さんは「超」のつく人気店、しかも遠方であること(自宅から下道で約2.5時間)から、隣県とはいえそうそう来ることはできません。
しかし、機会があればぜひ再訪したいと思います。そういうお店です。

19.満足の一杯.jpg

最後に、龍神温泉に向かう有田川町のR424で信号待ちの際に撮った1枚。この時期、有田川町ではこのような風景がどこでも見られます。帰りにお土産で買って帰りましたが、ジューシーで甘くて本当に美味しかったですよ♪ 妻が食べ過ぎてお腹をこわすくらいには(爆)・・・・いや、笑っちゃいかんか(^^)
20.有田川町はみかんが鈴生り.jpg