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トワイライトエクスプレスの旅の顛末 [トワイライトエクスプレスの旅]

心の底から楽しみにしていたトワイライトエクスプレスの旅。
1.トワイライトエクスプレス切符.jpg

これが結果的には、すべての根本からひっくり返される事態に陥ってしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]
トワイライトエクスプレスに乗る予定だったその日とその翌日、日本海側は大荒れの天気予報。ですから、前日の夜から不吉な予感はしていたのですよ。
まずは札幌駅に向けて移動中のバス内で、旅行会社から携帯電話に留守電が入っていたことから波乱は始まります。札幌駅到着後、旅行会社に電話を入れたら不吉な予感はものの見事に的中していて・・・・。
1.トワイライトエクスプレス払戻し切符.jpg

札幌駅の構内放送の通りに書けば

「信越本線に強風の恐れがありますため、大阪行き寝台特急トワイライトエクスプレスは運休となりました・・・・」

トワイライトエクスプレスに乗るためだけに企画し、不相応なほど高い旅行料金を支払い、挙句の果てに肝心要のトワイライトエクスプレスに乗ることができない・・・・、こんな残酷な仕打ちってありますか・・・・[爆弾] 

しかも、です。旅行会社の規約には、端的に書けば

「天候やJRの都合によって電車が運休になった場合は、その分は払い戻す。
でも、そこから帰る分にはお客さんで算段して帰ってよね。
泊まるんなら自分たちで宿を手配すること。ただしその費用はあんた方持ちね」

との文言。何なんだ、これは? 『理不尽』の3文字が頭に浮かんで消えません。

私の携帯電話に一報を入れてくれた旅行会社の担当者は、もちろん相談には乗ってくれました。でももちろん、決定はこちらで成さなければならない。

困りました。札幌駅で路頭に迷ったようなものです。こういう時、妻はまったく役に立たない。
私が考えた大阪へ帰る方法は4つ。
1当日、飛行機で帰る
2.特急、新幹線を乗り継いで帰る(東京経由)
3.その日のうちに仙台まで出て、深夜バスで帰る(→その後、どんなに急いでも仙台着は23時になり、これは不可能だったことが判明)
4.寝台特急(カシオペアか北斗星)で上野まで出て、東京から新幹線で帰る

各々の費用を記します。何れも2人分です。
1.新千歳空港までの電車代(2,140円)+飛行機代(92,600円)+伊丹~天王寺のバス代(1,280円)=96,020円
 ※飛行機の当日乗機は片道になるのでべらぼうに高いのが常
2.スーパー北斗+スーパー白鳥+東北新幹線+東海道新幹線=65,400円(所要時間は約14時間)
 ※ただしこれには別途札幌か青森での宿泊代が必要なので、食費も含めたら軽く
計8万以上はかかりそう
3.不明
4.北斗星に乗った場合、B寝台個室デュエット+東海道新幹線(自由席)=74,120円
 ※カシオペアはこの日は運行なし

これに対し払い戻し金額は、52,000円[exclamation×2]
つまり、上記1.の場合、楽しみにしていたトワイライトエクスプレスに乗れない上に、差額の44,020円は自腹と、これ以上ない「泣きっ面に蜂」状態になるわけです[もうやだ~(悲しい顔)]
もはや感覚的には「泥棒に追い銭」というのがふさわしい[むかっ(怒り)]

結局選択した帰宅ルートは、4.となりました。これは、何より北斗星B寝台個室(デュエット)が取れたことによります。実際、よく取れたな~という感じです。これは本当に大きかったですね。時間帯もよかったのでしょうか。トワイライトエクスプレスの発車時間が14:05だったのに対し、みどりの窓口でこのやり取りをやったのは12時過ぎでしたから。それより後に札幌駅に来られた、私たちと同じようにトワイライトエクスプレスに乗られなかった少なくない人たちは、同じことを考えても北斗星にも乗ることができなかったでしょう。その人たちは飛行機で帰らざるを得なかったと思われます。私たちと同じように大きな落胆と我が身の不運を嘆きつつ、ね。
ちなみに私たちの持ち出し額は約22千円/2人となりました。なんて無駄でアホらしい出費・・・・[ふらふら]
3.北斗星切符.jpg
2.乗車券.jpg

ちなみに私たちが北斗星に乗った数日後、その北斗星の来年3月での廃止が報道されました。私の予想が的中したことになります。今後、北斗星の切符はプラチナ化することでしょう。何しろ鉄道史を彩ってきた最後のブルートレインですし、思い入れを持った人も多いと思われますし、鉄っちゃんが黙ってないでしょう。私たちも、車窓から福島、郡山~宇都宮あたりまで結構な数の撮り鉄を見掛けましたよ。「晩秋の関東平野を疾走する北斗星」てなタイトルが付けられるのでしょうか。
このニュースに接したとき、私たちって運がいいんだか悪いんだか、何だかよくわからなくなりました[あせあせ(飛び散る汗)]

・・・・・・ 

ともあれ北斗星の発車時刻は17:12。まだ4時間半ほどの待ち時間があります。コインロッカーに荷物を入れた私たちは、駅構内の観光案内所に行き適当な観光場所を尋ねました。

そこで、この後昼食に札幌らーめんを食べても時間内に簡単に行って帰ってこれそうな、サッポロビール園に行くことにしました。バス往復で840円(2人分)はご愛嬌。入館料はタダだから、ま、いーか。
…ん? ここってもしかして以前遠霞さんがビールでジンギスカンをたらふく食べられた所じゃなかったか?と思い出しつつ、サッポロビールの歴史と美味しいビールの注ぎ方などを教えてもらってきました。自分へのお土産としてビールグラスも買いました。これらについては、後日気が向けば紹介したいと思います。何せ今は気力がありません・・・・。
道内で宿泊した宿や観光した場所についても百枚単位で写真を撮ってきましたが、今は整理する気力すら湧いてきません。ラーメンをはじめ美味しいものも一杯食べてきましたが・・・・以下同文。

結果だけを見れば、我が家にとっては凄絶な無駄遣いとなってしまいました。1月にニセコに行きましたが、あれは5泊6日でしたが、今回は3泊4日でそれ以上の費用がかかりました。それでいて、当初の唯一最大の大きな目標が果たされなかったのだから、一体何しに行ったんだか・・・・[もうやだ~(悲しい顔)]
ちょっと当分は立ち直れないくらいのショックを受けています。
ちなみに、帰路立ち寄った東京は雲一つないピーカンの晴天[晴れ] いくら日本海側のこととはいえ、こっちはこんなにいい天気なのに、と考えると、ますます凹むヒロなのでした[もうやだ~(悲しい顔)](←もはやこの顔しか使えない・・・)


トワイライトエクスプレスって? [トワイライトエクスプレスの旅]

トワイライトエクスプレス・・・・日本で一番長い距離を走る豪華寝台特急、こういうイメージを持っておられる方が大半かと思います。実際、私も乗りたいと漠然と考えていたとはいえ、詳しく知っているわけではありませんでした。

そこで、最初で最後になるであろう乗車まで1か月を切った今回は、トワイライトエクスプレスについていろいろ調べたことを、自分の乗車前勉強の意味合いも兼ねて紹介したいと思います。尚、言うまでもありませんが私は「鉄っちゃん」ではありませぬ[わーい(嬉しい顔)] 電車素人が調べたトワイライトエクスプレス、です。

まず事前に書いておかなければならないのは、
・大阪発→札幌行き:下り
・札幌発→大阪行き:
上り
となります。間違うとチンプンカンプンになりますので、ご注意ください。

トワイライトエクスプレスの運行開始は1989年(平成元年)7月21日。私と妻はその前年の昭和63年に結婚しており、そういう意味では一緒に歳を重ねてきた、ともいえるかな、なんて勝手な仲間意識を持ってしまいました(笑)
トワイライトエクスプレスは来年春にその26年の歴史を閉じます。これで関西発の寝台特急はすべてなくなってしまうわけで、上野発ながら残された北海道行きの寝台特急、北斗星、カシオペアも
北海道新幹線
(←寝台特急の天敵[爆弾])開通を控えた今となっては風前の灯とくれば、 これはやっぱり乗っておきたいと・・・・これは以前に書きましたね、たしか(^^;

トワイライトエクスプレスの下りは11:50大阪発で、札幌着は9:52。運行 距離は1,495.7km。所要時間は22時間2分。この下りの方が上りより人気で、その理由はいくつかあります。

まず理由のひとつ目は、この列車の名前の由来となった夕陽は、基本的に下りでしか見られないこと。下りの場合、羽越線北上中がちょうど日本海の夕陽が沈む頃で、「トワイライト」にふさわしい時間帯になるのに対して、上りの場合は登別から函館に向かって走行中となってしまい、眺望が格別に劣ってしまうところにあります。
さらに朝陽が上る時間帯も、下りの場合は内浦湾(噴火湾)走行中となり海に昇る太陽が見られます。
が、上りは新潟の北陸本線を走行中であり、太陽は山側から上ることになります。一部のB個室シングルツインを除き、窓は海側を向いているため、見づらいですわな。

ふたつ目は食堂車のランチタイム営業の有無。大阪発が11:50のちょうどいい時間になるのに対し、上りの札幌発は14:05。まあティータイムはありますが、訴求力は全然違いますよね。

そして三つ目は、これはチケットを入手できた運のいい人にしか関係のない話なのですが、1号車1番個室、つまりA個室スイートの眺望がまったく異なるということ。下りは列車の最後尾となってその眺望を愉しむことができますが、上りの場合は五稜郭~青森間で最後尾となるものの、それ以外はず~っと列車を引っ張る機関車の後ろ姿を仰ぎ見なけりゃならん、と。同じお金を払ってこの差は何やねん[exclamation&question] と、誰しもが思うことでしょう。
ま、さはありながら、最初にも書きましたが大半の人にとってはどーーーでもいい話で、B個室ツインに乗車する私は
「あ、そ」
というのみです。

しかしまあ、上りは上りでいい点がないでもありません。
まず運行距離が長くなります。(でも、これで喜ぶのは鉄ちゃんだけ?)
これは走る線路が微妙に異なるためで、

1.函館本線で、下りは駒ヶ岳の内陸側を走り、上りは海岸線を迂回するようなルートを辿る
函館本線.png

2.北陸本線、敦賀~新疋田間の上りはループの線路を走る
(上りの青い線がちと見にくいですが、敦賀国際GCの右上辺りがループ線)
北陸本線.png

※新疋田駅の近くを走る国道(R161)は、私のホームゲレンデ「スキージャム勝山」に行く際に走る道。新疋田駅のすぐ北でR8と合流し、その後敦賀ICから北陸道に乗るのがいつものルートなのですよ[わーい(嬉しい顔)]

これにより、上りの運行距離は1,508.5kmとなり、時間も22時間48分かかります。もっとも時間に関しては距離だけの影響ではなく、敦賀で機関車を交換するために16分間停車する、という要素が大きいわけですが。
さらに洞爺駅でも10分間、新津駅でも7分間停車します。これに対し、下りでは直江津駅で10分間停車するのが目立つ程度ですね。あとはおおむね0~3分くらいです。

ふたつ目は、上りはランチタイムがない代わり(?)にティータイムがある点。ランチタイムとどっちを取るか、という選択になるのですが、少しは懐に優しい、ということが言えるかもしれません。でも、どちらかといえば私は、ランチタイム>ティータイム、かな(^^;

みっつ目は、青函トンネルを走行するタイミングが、まだ起きている時間であるという点。五稜郭駅で機関車を交換後(ここで進行方向が変わる)に発車するのが19:00で、青森に着くのが21:10ですので(ここで再度機関車を交換して進行方向が元に戻る)、おおむね夕食中といった時間帯でしょうか。ちなみに下りだと深夜の3~4時頃の通過となります。

例えばテレビ番組や雑誌等でトワイライトエクスプレスが紹介される場合、ほとんどの場合下りが紹介されます。上に書いたような理由で、間違いなく下りの方が「絵」になりますから、まあ仕方ないでしょう。機関車が目の前にあるA個室スイートはやはり魅力に欠けると思わざるを得ません。

次に、列車の編成を。

1号車:A個室スイート(1室)&A個室ロイヤル(4室):ネット先輩の似非師匠さまが乗られたのはここのA個室ロイヤル
2号車:A個室スイート(1室)&A個室ロイヤル(4室)
3号車:食堂車「ダイナープレヤデス」
4号車:サロンカー「サロン・デュ・ノール」
5~6号車:B個室ツイン(7室)&B個室シングルツイン(6室)
7号車:B個室ツイン(9室)
8号車:Bコンパートメント(16段)
9号車:Bコンパートメント(14段)
電源車:発電用のディーゼルエンジンを積載

という構成になっています。4号車にはシャワー室や自販機、7号車にはミニサロン、自販機、マガジンラックがあり、個室とは一味違った時間を過ごせるように工夫されています。ちなみにシャワー室は予約制。320円/6分。
私たちはB個室ツインですので、このうち5~7号車のいずれかに乗ることになります。室内の詳細については、帰ってきてから報告させていただくつもりです。

停車駅は、乗降できる駅のみを記しておきますと、私の乗る上りの場合、南千歳(14:39)、苫小牧(15:00)、登別(15:34)、東室蘭(15:50)、洞爺(16:33)、新津(4:40)、長岡(5:29)、直江津(6:27)、富山(8:03)、高岡(8:18)、金沢(8:51)、福井(9:56)、敦賀(10:36着 10:52発)、京都(12:18)、新大阪(12:48)、大阪(12:52着)。
※( )内は特に記載がない場合発車時刻です。
この間、運転停車駅(ドアが開かず乗客は乗り降りできない駅)が、五稜郭、青森、秋田、酒田、芦原温泉、大津京。

料金についても書いておきましょう。
・2人用A寝台個室スイート:92,180円(2人分)
・1人用A寝台個室ロイヤル:37,540円
・2人用B寝台個室ツイン:56,520円(2人分)
 
←私たちはココ
・1人用B寝台個室シングルツイン:29,300円
・Bコンパートメント:26,350円
単純に考えると、
札幌~大阪までの移動費用+ツインルームの1泊素泊まり=2万8千円強
という感じになるわけです。これを安いとするか高いとするか、ま、判断には迷うところですね(笑) 判断する気があれば、ですが[わーい(嬉しい顔)]

トワイライトエクスプレスの魅力のひとつが、食堂車「ダイナープレヤデス」でいただくフランス料理のフルコース。17:30からと19:30からの2部制です。事前予約が必要で、価格は税込み12,300円[exclamation×2] これにワインでも飲んだらどうなるんだ? 今回、私たちはパスしました。ただでさえ予算を大幅にオーバー、それに12,300円+αがあれば温泉旅館にゆったりと泊まれます。今回は札幌駅で、夕食用の駅弁、名物のザンギをはじめ北海道らしいおつまみ、小樽ワインなどを適当に買い込んで飲んだくれよっかな、と考えています。何しろ北海道は美味いものの宝庫ですからね[るんるん] 選び甲斐があるというものでしょう[わーい(嬉しい顔)]
ちなみに、
日本食が好みの方のためには、日本海会席御膳という豪華弁当もあります(6,000円)。これは食堂車でいただくのではなく、乗務員が各部屋に運んでくれるそうです。
朝食は前日に車内で予約。3部制で、上りは6:00、6:45、7:30から。1,620円の洋食です。せっかくですから、これだけは頼もうと考えています。1度くらいは食堂車で食事したいですからね[かわいい]

乗車までついに1か月を切りました。まだまだ待ち時間は長いですが、その日は一歩ずつ近づいてきています[ぴかぴか(新しい)] 

トワイライトエクスプレス


トワイライトエクスプレスが「当たった」! [トワイライトエクスプレスの旅]

広島編が佳境に入ってきましたが、ここでひとつご報告を。

ニュース等で大きく取り上げられましたので、皆さまもご存じのことと思いますが、大阪~札幌間およそ1,500kmを約21時間で結ぶ寝台特急トワイライトエクスプレスが、来年の3月で運行終了となります。
そのニュースが日本中を駆けめぐった直後、各旅行代理店には問い合わせや予約が殺到し、当時受け付け中だったトワイライトエクスプレスが含まれたツアーはあっという間に売り切れたそうです。

平成元年(1989年)の運行開始以来、常に高い人気を誇り、値段の高いA個室から売れ、最も高価な最後尾のA個室スイートはまごうかたなき特A級のプラチナチケットであり、よほど運がよくなければ取れないシロモノ。JR九州のななつ星ほどではないにせよ、現代日本でも最も予約の取りにくいチケットのうちのひとつでしょう。
そんなトワイライトエクスプレスですが、以前から妻とは
「一度は乗りたいね」
と話していました。それがいきなり運行終了とは・・・・[がく~(落胆した顔)]

それなら、終わるまでに一度は乗っておこうと考え、どうすればチケットが取れるかネットを駆使して調べまくりました。
その結果得た結論は、これは個人の力では限界があるということ。当然ながらこれから売られるチケットはほぼすべてがプラチナ化することは必至、となると旅行会社に頼まなけりゃどうにもなりません。しかも、旅行会社ならどこでもいいというわけでもない。JTBや近畿日本ツーリストよりも、JRが母体である日本旅行がベストだろう、と考え、実際に店に行ってきいてみたら、やはり予想通りで、最初のチケットは日本旅行でないときわめて手に入りにくいとのことでした。
それで11月分をまず申し込んでみましたら、あ~、何ということ、すでに予約依頼がかなり入っており、7月上旬に申し込んだ私でさえ7番目。この時点で半分諦めました。前の人の予約手続きをしている間にチケットはあっという間に埋まり、私の順番になる頃にはすでに売り切れているに違いない・・・・
そして旅行会社への発売当日、こちらも予想通り、私の希望する日のチケットはあっという間に完売したのでした[もうやだ~(悲しい顔)]
「やっぱりあかんかったか・・・・」
諦めきれず、
「別のツアーのチケットの発売もありますが、試してみましょうか」
という店員さんのお言葉に、ダメもとでお願いしておいて、私は電話を切ったのでした。

そしてその2度目の予約開始、何と私のチケットが取れたとの連絡が旅行会社から入ったのでした[exclamation] 奇跡[exclamation&question]
旅行会社の予約とは摩訶不思議、かついろんなタイプがあるようで、同じ列車のチケットでも、片方のツアーはアウトでも別のツアーならOKだったりし、今回の私たちの予約もそういう感じでOKだったようです。今でもよくわかりません。
(となると、みどりの窓口で発売するチケットはどういうことになるのでしょうか。結局、みどりの窓口用と旅行会社用でチケットを分配しているのだろうと予想はされますが)

ただですね、予約できたのは復路(上り)・・・・つまり札幌発大阪行きの分なのですよ。
お願いした時は藁にもすがる思いで

「希望は往路(下り)だけどこの際どっちでもいい、とにかく乗られさえすれば」
と思ったものですが、しかし、いざチケットが取れてみるとヒトとは贅沢なもので、
「やっぱり行きの方がエエな。“トワイライト“って夕陽の意味なんやから、日本海に沈む夕陽が見られへんかったら意味ないがな」
などと「あっちの方がいい」状態に陥ってしまっています。たしかに往路は沈む夕陽とともに太平洋から登る朝日も見られますから。でも復路は・・・・ようわかりませんが、時間や山の存在で、美しい太陽の出入りはちょっと厳しいかも。
この辺りの詳細については、日を改めて詳しく述べたいと思います。

それともうひとつ、仕方ないんだけれどう~んと唸ってしまう点、それはツアーのグレードが私たちには分不相応なくらい高めなのです・・・・[ふらふら]
1.このパンフレット.jpg



だって、同じパンフレットのラインアップにはこんな凄まじい価格設定のツアーがあるんですよ[がく~(落胆した顔)]
2.驚愕のお値段!.jpg
3.誰が買うんだ?.jpg

トワイライトエクスプレスはA個室スイートで、宿はいずれも普通に泊まれば3万円オーバーの部屋付き露天風呂は当たり前の最高級、しかも全編ハイヤーでの観光付きなんだからこれくらいはするかもしれませんが・・・・・

さらにはこんな価格も。
4.こっちも.jpg
5.ハイヤーで観光だもんな.jpg

・・・・ね、分不相応でしょ? ちなみに上は7泊8日、下は4泊5日のツアーとなっています。これにまだ2名で1,750,000円のコースだってあるのです。

私たちが行くのは上記よりも一ケタ安いフリープランのものですが(道内の移動は自腹)、宿はこのパンフレットに掲載されているホテル、もしくは旅館から選択しなければならず、そこはおおむね「特別室」だったり「デラックスツイン」だったりで、普段ならまず宿泊することのないお部屋。要は宿泊にかかる費用が通常のツアーより1~2ランク上になるんですな・・・・。
ホント、私たちは普通の和室で十分なのですが、今回ばかりは多少の贅沢をせざるを得ないか、と。

6.一ケタ安いです.jpg

あ、肝心なことを書き忘れていましたが、私たちが乗るのはB個室ツインです。A個室なんざまずもって取れません。申し込んだところで鎧袖一触、そのために本命のB個室ツインが満席になってしまえば本末転倒だし、まずもって時間の無駄に決まっていますので、最初からB個室ツイン狙いでした。

というわけで、この初冬、トワイライトエクスプレスに乗りたいがためだけに、平成26年2度目の北海道に行くことになりました。結婚してからこの方、北海道には今年の1月に行ったきりなのに、その同じ年にまた行くことになるとは・・・・トワイライトエクスプレスが存続するなら行くことのない旅です。行くなら行くで、目いっぱい楽しんできます[るんるん]
函館では美味しい海鮮を食べまくり・・・・おっと、内容はこの辺りにしておきましょう。年末にまたゆっくり報告させていただきますね。皆さま、気を長~くしてお待ちくださいませm(_ _)m

※追記:トワイライトエクスプレスについて調べる過程で、上野~札幌間を走る寝台特急カシオペアもそろそろ廃止という情報が入ってきています。北斗星も車輛が老朽化のためにボロボロとのことで同様。北海道新幹線開通のあおりらしいですが、もしカシオペアや北斗星に乗りたいと考えておられるなら、比較的切符の取りやすいこの時期に行っておく方が無難かも、という気はします。 プレスリリースされれば切符の争奪戦は必至となるのは自明の理ですから、本当に乗車を希望されるのなら、絶対に早い方がいいと私は思います。


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