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姫路城散策(その5:西の丸へ) [姫路城]

綺麗になった姫路城の3回目は西の丸方面。

そこへ向かう途中に、明治、昭和、そして平成の3代のシャチホコが展示されていました。これは前の天空の白鷺のときにも紹介させていただきましたが、もう一度。
55.歴代のシャチホコ.jpg
56.明治→昭和→平成.jpg
57.明治+昭和.jpg
58.平成.jpg

さて、西の丸へ向かいます。
ところで、皆さまはこの中ほどに写る後姿の女性に見覚えはないでしょうか。
実はこの方、城内の「武者隠し」の前でカメラを構えていた方です。おっと、私はストーカーではありませんよ(^^;
 
私はこの方は、私と同じくブロガーの方だと思っています。なぜなら、写真を撮る対象、位置やアングルが私ときわめて似ていたからです。画像に写ってはいませんが、前回の「播州皿屋敷」の井戸でもこの方は写真を撮っておられましたし、次の西の丸でも同じところに立ち止って撮影しておられました。「同じ匂いがする」とでもいいましょうか、おそらく間違いないと考えています。
59.次は西の丸へ.jpg

さて元に戻って西の丸へ。
立派な石垣。反り返っているのは、攻城兵が登りにくくするため。
60.立派な石垣.jpg

をの門跡。
61.をの門跡.jpg

南門跡とその礎石。62.西の丸南門跡.jpg

63.礎石.jpg

西の丸へ続く道路より本丸を望む。松の上に真っ白なお城が乗っかっているような感じになってしまいました(笑)
64.西の丸への道より.jpg

こちらは西の丸の案内。
65.西の丸の案内.jpg

やはり靴を脱いで内部へ。
66.靴を脱いで内部へ.jpg

姫路城の白さの秘密、漆喰の説明がありました。手間が掛かっているなぁと思うと同時に、よくこんな物を考え出したなぁと、発明者の知恵に感心しきりです。
67.漆喰の案内.jpg

それにしても、お城は日本の建築美の粋だと私は思います。
私は、行ったことがなく今後も行く機会はないであろうヨーロッパの街並みに勝るとも劣らない、東洋の素晴らしい建築だと思いますね。・・・・もちろん比べること自体が間違いだという認識はありますが(^^; 68.日本の建築美の粋.jpg
69.見飽きない….jpg
72.この角度が一番好きかも.jpg
ここで明治時代の鳥瞰図。これは4年前にも紹介しましたね。
この頃って当然今ほど高い建物は存在しなかったでしょうから、お城の大きさやその存在感は、現代とは比べものにならなかったと考えます。
70.明治時代の鳥瞰図.jpg

三の丸広場で、あらためて振り返ります。71.あらためて振り返る.jpg

バランスのとれた美しい立ち姿ですね~[ぴかぴか(新しい)]

3回にわたった、白い姫路城の報告もこれでひと段落です。
前回訪れた「天空の白鷺」から4年、姫路城はカバーが取り外されて「お城」の姿に戻っていました。
それにしても、何という姿でしょう。威風堂々、これほどに美しい建築物は他にあるでしょうか。
今度はいつ来られるのかな~? 新快速に乗れば大阪駅から1時間ほどなのですが・・・・この微妙な近さが億劫さにもつながって、「いつでも来れるやん」。要は気合、ということですね。

あ、次回、番外編として帰りにいただいたつけ麺を紹介します。これが最後の一区切り。

姫路城散策(その4:天守へGO) [姫路城]

(その4)です。
今回は天守の最上階を目指します。


まずは2階(?)から。手前は三の丸広場、正面奥が姫路駅。

28.真正面が姫路駅.jpg

石落としが小さめなのは、実際に石を落とすのではなくここから銃撃や監視するのを想定しているからだそうです。
29.小さめの石落し.jpg

2階の平面図。
30.2階平面図.jpg

これ、暗くてわかりづらいのですが、階段の手摺りに注目。これはつないだりしたのではなく、この太い木材を熱で曲げて加工したのだそうです。これだけ曲げるのには相当な時間が必要とのことで、よほどの手間とお金をかけた証拠だそうです。
31.木を曲げて作った手摺り(1).jpg
32.木を曲げて作った手摺り(2).jpg

写真を撮るヒマもなく、押し上げられるようにどんどん上へ[グッド(上向き矢印)]

こちらは5階の平面図。
33.5階平面図.jpg

(その3)で西の丸方向を撮影しましたが、こちらでも1枚。見比べると、さすがに視点が高いです。
34.さらに上から西の丸.jpg

瓦の漆喰が目立ちますが、実はこれがお城の白さの理由。瓦の繋ぎ目を漆喰で固めているのですが、これを下から見ると漆喰が瓦の黒さを隠し、白く見えるというわけ(←ココ、重要です[わーい(嬉しい顔)]
35.瓦の漆喰が白さの秘密.jpg

小さなシャチホコです。向うに見ゆるは姫路駅。
36.小さなシャチホコ.jpg
37.…の向こうに見ゆるは姫路駅.jpg

微妙な曲線が優美ですね。
38.微妙なウェーブ.jpg

そして最上階に到達。
39.最上階に到達.jpg

「石打棚」。スマホをかざせば説明が見られるのですが、残念ながら私はガラケー(^^;
この上に乗って、窓から城外の敵を攻撃をするわけですね。
40.石打棚.jpg

こちら「武者隠し」。内部に攻め入った敵をここに隠れた兵が応戦できるようになっています。
41.武者隠し.jpg

それにしても、これは400年以上前の木材です。それが現在まで現役で使われ、今後も使われ続けるのだと思うと、木材というのは何とも素晴らしい材料だと感嘆せざるを得ません。
42.何年前の木材?.jpg

ちなみに消火栓まで木製でした。これで従来通りの真っ赤っかだと、あまりのセンスのなさに呆然となりますもんね。しかし、どうせやるならもっと周囲の木の色に配慮してほしかったと思いますね。頑張っているのはよくわかるんだけど、「ここまでやるんやったら、もうちょい頑張れよ」という感じです(笑)
43.消火栓まで木製.jpg

もう一丁「石落とし」。
44.石落し(2).jpg

「六葉釘隠し」。昔の人も凝ってます。
45.六葉釘隠し.jpg

地階の平面図。46.地階平面図.jpg


この石段は、建造時のものとのことです。後世も含めて、一体、何人の人がこの石を踏んだことでしょう。
47.建造時の石段.jpg

城を見上げますと・・・
48.城を見上げる(1).jpg

『威容』とはこういうことをいうのでしょう。
49.偉容とはこういうことをいうのだろう.jpg

(「石落とし」が視認できます)
49-2.偉容とはこういうことをいうのだろう.jpg

石壁は究極のパズル。
50.究極のパズルだ.jpg

こうやって姫路城に登楼してみると、入城料の1,000円は納得です。この歴史的な世界遺産を維持、管理していくには、これほどのお金は必要でしょう。平成の大修理にかかった費用は約24億円、単純計算で240万人分です。もちろんこれに日々の経費もいりますから、本当ならこの倍くらいは必要かもしれない。
後世の人たちのためにも、ここは快く支払ってその維持を託したいと思います。
51.1,000円の入城料も納得.jpg

さて帰り道です。皆さまは有名な日本の怪談「播州皿屋敷」をご存知でしょうか。「皿が1まい、2~まい」というアレですが、舞台はここだったんですね。井戸は結構深かったです。
52.あの有名な怪談はここだった.jpg
53.結構深い井戸でした.jpg

さ、朝からかなり歩いて疲れたことだし、そろそろ帰路につきましょうか。
54.そろそろ戻りましょう.jpg

(その5)につづく。

姫路城散策(その3:お城へ向かう) [姫路城]

鶏白湯3連発の後は気分をガラッと入れ替えて、昔日の白さを取り戻した姫路城を紹介したいと思います。
もう2か月も前になるのですが、前回訪問からほぼピッタリ4年ぶりの5月1日。GWの世間は稼働している企業も多いであろう平日を狙って行ってきました。4月には「烏城」との異名を持つ長野県の松本城を見学に行っており(外からだけですが)、期せずして「白」と「黒」の日本を代表するお城を訪れたことになります。

前回記事はこちら。何回かに分けて掲載していました。比較のため、少しだけでもご覧いただければと思います。
ひとつ目は駅そばのお話。四つ目は帰りに食べたラーメンのお話です。
http://nanishiteasobo-hiro.blog.so-net.ne.jp/2013-05-19
我ながら引っ張ったものです(^^;

その4年前は、修復真っ最中の様子を、お城を覆ったその名も天空の白鷺からの見学。まさに鳥の視点で、得難い経験をしてきました。ちなみに地元民から「牛乳パック」とか「食パン」とか呼ばれて親しまれた(?)この「天空の白鷺」を訪れた人は、何と180万人にも上ったそうです。
[右斜め下] 4年前の画像。たしかに牛乳パックだ(笑) 言い得て妙[かわいい]
43.天空の白鷺-3.jpg
45.青空に.jpg

姫路城は2年前の3月に修復が完了(工期:5年半 費用:24億円 職人:延1万5000人以上)、一般公開もされてはいたのですが、何せ激混みが予想されましたため、しばらく様子見ということで訪問を控えていました。実は昨年行こうとも考えたのですが、まだ混んでるか、と1年延期し、ようやく今年の5月に行くことができたわけです。必ず“白い”うちに行きたかったので、宿題をひとつ終えたような気分[るんるん]

前回もそうでしたが、今回もかなりな枚数の写真を撮影しました。色々取捨選択をしても70枚を超えてしまいましたので、今度は3回に分けて紹介したいと思います。(帰りに食べたつけ麺を含めると4編)
尚、前回の続きという意味合いで、タイトルも(その3)から始めます。
よろしくお付き合いをお願いします。

まずは前回と同じ、姫路駅からの姫路城。
1.姫路駅より.jpg

そこから振り返ってパチリ。4年前は工事中だった駅ビルも完成していました。
2.振り返る.jpg

城の前には不必要なほど広い道(国道2号線)が通っています。
3.お城前の交差点.jpg

こちら、ポーランドからのお客さま。なぜわかったかというと、勇気のある子供が彼らに突撃し、「どこの国の人ですか?」と、おそらくは親から教えられた英語で質問し、彼らがそれに答えたのを聞いていたから。とても微笑ましい、なぜか印象に残る光景でした(^^) 遠く北欧からも来てくださっているのは、日本人として少し誇らしくなりますよね。
4.ポーランドからのお客様.jpg
5.さあ中へ.jpg

さあ、私もお城の中に行きましょう。

前回も、ここ三の丸広場で写真を撮りました。・・・・それにしても、し、白い[がく~(落胆した顔)]
6.世界遺産.jpg
7.し、しろい.jpg
8.姫路城.jpg
9.まだ入城前.jpg

入城料(『入場料』ではないところが粋ですね)は1,000円。ちょっとお高く感じますが、入城してみてその理由がよくわかりました。
10.1,000円は高い?.jpg
 
さあ、いよいよ入城です。
11.さあ行こう.jpg
12.姫路城.jpg

[右斜め下] これは行列対策でしょう、間違いなく。この日の後、すぐに5連休が始まりますから。
13.GWの行列対策.jpg

とはいえ、平日でも人は多い。
14.平日でも人多し.jpg

これは「狭間(さま)」といいます。言うまでもなく、ここから鉄砲や矢を射掛けるための穴。手前は広く、奥、つまり攻城側は狭くなっています。ただ、正方形や長方形、三角まであるのは面白いですね。
15.狭間(さま).jpg

これは日本の美だな~と感じます。
16.日本の美.jpg

鮮やかなサツキ[かわいい]
17.鮮やかなサツキ.jpg
18.鮮やかなサツキ(2).jpg

その隣りに咲いていた花[揺れるハート] 何という名前なのでしょうか。
19.その隣の花.jpg
20.名前は?.jpg

にの門。
21.にの門.jpg

天守閣方向を見上げる。ちなみにこの大天守、慶長14(1609)年に建築されたものだそうですから、もう400年以上もその美しい姿を我々に見せてくれているんですね。(ちなみに関ヶ原の戦いは慶長5年です)
22.見上げる.jpg

ほの門。
23.ほの門.jpg

水一門と水三門を抜けて・・・・
24.水一門.jpg
25.水三門.jpg

ちょっと高い位置から西の丸方面を。
26.西の丸方向.jpg

ここで靴を脱いでお城の内部へ進んでいきます。
27.靴を脱いで城内部へ.jpg

切りのいい所で、前編はここまでとします。これで使った写真は27枚。
以後はお城の内部と西の丸を2回に分けて。

「お楽しみに[るんるん]」というほどのもんでは到底ありませんが、“ほんの気持ちだけ”お楽しみに[わーい(嬉しい顔)]

南河内の新店 麺屋 一刃さん [ラーメン]

鶏白湯3連発です。

私の住む南河内地域は、各店主さんには申し訳ないのですが、そんなに美味いラーメン店が多くありません。豚骨やタンメン系にはなかなかなお店があるのですが、「これは!」というお店がなく、『帯に短し襷に長し』という言葉がぴったり当てはまるような、そんな感覚。他のラーメンブログを見てみても「ラーメン不毛地帯である南河内」などという書き方が多く見られます。

そんなところに、GWが終わるのを待っていたかのように、ひとつのお店が開店しました。これまで南河内にはなかった(?)鶏白湯の専門店です。
その名は麺屋 一刃。「一刃」は「いっとう」と読むとのことです。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
 
外観。自転車、単車が並んでいるところを見ると、さっそく地元のひとたちが押しかけているようです。駐車場は店の前に2台と隣りに2台の計4台。この時点ではそのうちのひとつを自転車がつぶしていることになります。
1.近所の人が多そう.jpg

[右斜め下] “熱い”外観ですね。
2.アツそうなラーメン店(^^).jpg

店内はテーブルが3卓とカウンターが8席くらい。うまい具合に配置されていました。決して広いお店ではないのに、そう感じさせないところがgood。
メニューです。あ、食券は店外の自動販売機で購入することになります。自動販売機が外にあるというのは珍しい。
これは店内のメニュー。
3.メニュー(1).jpg
4.メニュー(2).jpg


このお店は鶏白湯のみ。まずそれを塩と醤油から選択。麺は、もちもちの全粒粉もしくはコシのある中細麺から、チャーシューは鶏レアもしくは豚バラの2種類から選びます。お値段はいずれも750円。チャーシューをロースにすると+50円の800円に。なお、大盛はありません。替玉もなし。たくさん食べたければ豊富なサイドメニューから選んでね、という作戦でしょうか。実際、焼飯や唐揚げ、餃子に2種類のチャーシュー丼など、この規模のラーメン店からするとかなり選び応えがあります。他のお客さんもラーメンだけという人はあまりおらず、私とあと1名くらいのものでした。

私が選んだのは、塩+全粒粉麺+鶏レア
ところが他の客さんは大半、というか全員が豚バラを選択しており、鶏レアを頼んだのはその時間帯では私だけでした。そんなに少数派なのかな~と少しばかり自信を無くしますが、これが日本人の悪い癖。流されてるようじゃイカンのです。ちゃんと自分を出さないと(笑)
並ぶこともなくカウンターに着席。

テーブル調味料はこの通り。ラーメンに使うのは、鶏白湯にはどうやら必需と思われる黒胡椒くらいなもので、あとは餃子などのサイドメニューのためのものでしょう。
5.テーブル調味料.jpg

(おそらくは店主が)目の前でチャーシューを切りつつ(切り置きではなく注文の度に塊からチャーシューをカット)ラーメンを作っておられ、そのオペレーションを目の当たりにしつつ待つこと数分で着丼です。
6.鶏白湯(塩).jpg

典型的な鶏白湯のルックスですね。
まずはスープを一口・・・・あっさりしてますな。先日中百舌鳥でいただいた鳥の鶏次さんと比べると、同じ鶏白湯ながらずいぶん違うことがわかります。あっちはブログでも書きましたが相当濃厚なスープ。しかし一刃さんは、言ってみればライト系鶏白湯。豚骨ラーメンも濃厚なヤツとライト系に分かれますが、鶏白湯も同じパターンのようです。少なくとも私は嫌いな味ではありません。
選択した鶏レアは胸肉でしょうか。スープに浸していただきましたが、黒胡椒のピリッとした刺激が目立つくらいにあっさりとしており、しっとりとした弾力が特徴的なレア肉でした。
7.鶏レアを選択.jpg

メンマは柔らかい穂先メンマ。最近穂先メンマを出すお店が増えましたね。
8.メンマは穂先の柔らかいタイプ.jpg

ネギは青と白(九条ネギ?)、輪切りと削ぎ切りの2種類でした。キクラゲは色合いかな。この色はラーメン全体を引き締める視覚的効果がありますから。
9.2種のネギとキクラゲ.jpg

全体的に。
悪い味ではありません。同じ南河内ですし、次は醤油+中細麺+豚バラで試してみようと思います。

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ということで、さっそく再訪してきました。
これまでワタシ的には大体『醤油>塩』なので(奈良の新店、MENYA BIBIRIさんがそうだった)、結構期待しての再訪でした。
注文は予定通り、醤油+中細麺+豚バラ。すべて前回の逆張りです。
S-10.後日の鶏白湯(醤油).jpg

お、さすがに黒っぽい[exclamation]

こちらは・・・・そうですね。結論から言えば、私は経験&当初の予想どおり『醤油>塩』でした。もちろんこれは私の感覚であって万人がそうではないと思いますので、行かれる際はあくまで参考までに。

チャーシューですが、濃厚さやパンチ力において、バラの方が味が圧倒的に強かったです。それはもう鶏レアとは比較にならないくらいに。ごはんのおかずにピッタリくるような味付けで、これはごはんとともにいただくのがベストでしょう。
ただラーメンとの相性で言えば、鶏レアの方が若干上、という感じはします。
11.濃厚な豚バラ.jpg

麺はそんなに変わらなかったけれど、前回いただいた全粒粉より今回の中細麺の方が若干啜りやすく感じられました。でも、本当に大きな差はなかったように思います。
12.中細麺.jpg

セットの焼飯は、ちょっと油分が多いように思われました。もうちょっとパラパラしていた方が、私は好きです。それと、玉子を投入するタイミングが明らかに遅い。ダマになってしまっています。もう少し早く入れてご飯と馴染ませた方がいいと思うのだけれど・・・・。焼飯を作る手先はなかなかのものだったのに・・・・ちょっと惜しい[ふらふら]

[右斜め下] 妻とのシェア後)
13.妻とシェアしたセット焼き飯.jpg

【結論】
私のおススメは、鶏白湯(醤油)+中細麺+チャーシューはその時の自分の欲求次第・・・濃いヤツを食べたければ「バラ」、あっさりいきたければ「鶏レア」ですかね。

麺は・・・・これは難しい。というのは、どちらを選んでも後悔はしないと思うからです。どちらもそれなりに美味しい。違いは、スルスル入る中細麺と、ざくっとした歯応えが魅力の全粒粉麺、といったところでしょうか。悩むところではあります。

次はチャーシューがロースのパターンですね。お値段は50円高い800円ですが、この差はチャーシューだけのようです。ラーメンで最もコストのかかる食材はスープですが、あえてチャーシューで差を付けるその意味はどんな所にあるのでしょうか。近いうちに試してみるつもりです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実は上記の鶏白湯醤油をいただいたとき、「つけ麺をはじめます」というポップを見掛けていました。ほうそりゃおもしろい、喰ってみるか、とその時に思い、後日、田んぼの作業の後に昼飯をつけ麺でいただくことにしました。

(一つのお店で食べた3回分のラーメンを一度に紹介するのはこれが初めてですわ[わーい(嬉しい顔)]

これまで私が行ったお店でのつけ麺は、麺の量300gまでが同額で、400gにすると100円アップ、というお店が多かった。しかしここ麺屋 一刃さんでは、200gが900円、300gおよび400gが1,000円([exclamation])という価格設定になっていました。つけ麺の麺の量は300gと決めている私は400gは遠慮。なぜなら一度400gを喰らって撃沈してますから(その様子は近日中に公開予定www)。

で、10分待って着丼。
やはりチャーシューはその都度カットされていました。この姿勢はいいですね[るんるん]
14.魚介つけ麺.jpg

おおっと、これがロースでしょう[exclamation×2] しかも3枚。
15.これがロースだろう.jpg

カット跡も鮮やかなレアのロース。正直、これは美味しかった。噛めば噛むほど肉の旨みが出てくるような、そんな感じ。
上記の鶏レアも豚バラも、これをいただくと1ランク落ちると思います。

煮玉子も悪くない。とろっとして実に玉子らしい。
16.煮玉子.jpg

穂先メンマは・・・・普通のラーメンに付いてくる、そのまんま(^^)
17.穂先メンマ.jpg

麺は、全粒粉ではない太麺。この麺はつけ麺専用でしょう。つけ麺によくあるタイプの、歯応えのある麺。
ネギは白と緑の組み合わせ。彩りがいいです。
18.全粒粉ではない特注太麺.jpg

つけ汁には小さめのブロックチャーシューが沈んでいました。チャーシュー丼に使われているものだと思います。
肝心の味ですが、これは完全にまたおま系。魚粉がつけ汁の底に沈殿しており、食べ進むにつれ塩辛さが増していくパターンでした。特筆すべき点は特にありませんが、この味が南河内でいただけるというのは、私にとっては進歩です。
19.ブロックチャーシューが2個沈んだつけ汁.jpg

一杯1,000円はたしかに相当高いですが、このお店の他メニューと比較した場合、鶏白湯醤油(ロース)だと800円、それに煮玉子で+100円、麺が通常の140g(予想)→300gの太麺と考えると、まあ適正な価格には感じられてきますね。

これで麺屋 一刃さんのラーメンメニューは大体のところで制覇できました。

その結果からいうと、私なら【鶏白湯醤油+中細麺+ロース】、これでいきます。

年を取ったら豚バラの濃厚な味わいはちと重い(苦笑)。鶏レアだと若干物足りなさがあり、50円高くてもロースがベスト[exclamation×2] よし、次はいつかな? ・・・・当分先です(爆) 

濃厚鶏白湯の決定版 麺や 鳥の鶏次さん [ラーメン]

麺や 鳥の鶏次

この店名を見て漫画『花の慶次』を想像する人は少なくないと思います。その人気漫画の原作は、今は亡き隆慶一郎の名著『一夢庵風流記』。私が単行本で持つ、数少ない内の一冊です。今はパチンコの台の名前としての方が有名なようですが、私にとっては唾棄すべき流用で、ホントやめてほしいと心より願っています。

主人公の前田慶次は、NHKの大河ドラマでは直江兼続を描いた「天地人」で、私の記憶に間違いがなければ、ミッチーこと及川光博が演じていたと思います。まあ戦国時代の中では有名ではないですが、とてつもなく魅力的な面をもった武将だったようです。(ほとんどフィクションかもしれませんが、天下人の秀吉の前で顔をそむけて礼をした・・・・髷を曲げて結っていたので、秀吉から見たらきちんと礼をしているように見える。しかし顔は横を向いているという仕掛け・・・・のは本当らしい)
閑話休題。

さてラーメン店の方の『麺や 鳥の鶏次』さんです。
店名が示す通り、鶏白湯の専門店。前回からのシリーズみたいなもので・・・・。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
地下鉄・御堂筋線および南海高野線・中百舌鳥駅のすぐ近く。店に駐車場はないものの、近隣にコインパーキングは複数あり、車で行くならそれを利用することになります。私も停めましたが、概ね200円/40分で、必然的にそれをラーメンの価格にプラスせざるを得ないため私にとってはCPはよくなく、むしろ悪い方だと思います。

外観。少し階段を上ります。
1.外観.jpg

昼や夜の食事時には行列ができているとのことですが、訪問時間が15時頃という中途半端な時間だったためお客さんはまばら。それでも私の後に来たお客さん(私より年上)はラーメンにしらすごはんを足して食べてました。
メニューは裏表4枚。ラーメンとつけ麺、それぞれの解説です。多岐にわたるメニュー、制覇したいものですがもっと近けりゃ・・・・(ーー)
2.ラーメンメニュー.jpg
3.その裏.jpg
4.つけ麺メニュー.jpg
5.その裏.jpg

私が選んだのは鶏白湯醤油。時間が中途半端だったので大盛にはしていません。固麺にもしてません。塩も美味そうなのですが、前回紹介した同系統のMENYA BIBIRIさんでは『醤油>塩』だったため、それを踏襲しました。
テーブル調味料はブラックペッパーのみ。鶏白湯には鉄板の調味料のようです。ラーメンに胡椒等の調味料は足さない私ですが、鶏白湯に黒胡椒は合うかもしれない。一度、半分くらい食べた後にでも試してみたいと思いました。
6.ブラックペッパーのみ.jpg

私はカウンターの中ほどに着席したのですが、ちょうど目の前に作り置きされたであろうスープが、ずんどうの中で待機していました(→夜営業分のスープだと思われます)。
どうです、このスープに張ったシワだらけの膜[exclamation×2] これぞコラーゲン、スープの濃厚さを証拠立てていると思いません?
そそりますよね~~~[揺れるハート]
7.このスープ!.jpg

そんなことを思いながら待っていたら着丼。
8.鶏白湯醤油.jpg

で、ますはセオリー通りスープを一口[グッド(上向き矢印)]
うぉ~~~[exclamation×2]

スープを一口含むと、口の中に濃厚な鶏の香りがぶわ~っと広がり、その直後、旨味が怒涛のごとく舌を攻撃し、喉を滑り降りてゆく。醤油の香りに負けない鶏の風味。これは濃厚、かつ旨い[exclamation] クセにある味です。
茶色いのは焦がし玉ネギですかね?

チャーシューはレアでしたが、旨みあり。それにぶ厚い。
9.レアチャーシュー.jpg
10.けっこうぶ厚い.jpg

麺は平打ちの中太。それに小松菜が濃厚な鶏スープの中でさっぱりした味わいを与えてくれています。
11.中太平打ち麺.jpg
12.小松菜がさっぱり感を.jpg

これはなかなか美味しいラーメンでした。是非再訪したいと思います[るんるん] 次はつけ麺を食べてみたいな~[揺れるハート]