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百舌鳥古墳群を歩く(その1) [百舌鳥・古市古墳群]

GW後半戦の真っただ中の5月4日[かわいい]
気持ちよく晴れ上がるも風の強い休日に、先日の古市古墳群に続き今度はその西側にある百舌鳥古墳群に行ってきました。世界最大の仁徳天皇陵を中心に、大小さまざまな古墳が集まる地域。
レンタサイクルもありますが、今回は風が強かったために被っていた帽子が飛ばされる恐れがある、という理由で歩いて回ることにしました。

連休中だし、かなり混むんじゃないかとの予想があったため、早めの朝9時過ぎには仁徳天皇陵南側(正面にあたる)にある「仁徳御陵駐車場」に到着。駐車場はまだガラガラで、うまい具合に木の下の日陰に停めることができました。もちろん太陽の動きは計算しました。戻ってきた際もまだ日陰にあり、車内は計算通りに暑くはなっていませんでしたよ。
1.9時半はガラガラ.jpg
2.案内図.jpg
3.この中のみを今日は歩いた.jpg

案内書で地図などをもらい、ここを起点にして、緑豊かな大仙公園内の道を、ランニングをしている人たちとすれ違いながら歩を進めます。

目標は履中天皇陵古墳。仁徳天皇陵の南にある、百舌鳥古墳群の中では2番目の大きさ。そこへ向かう途中、公園内にも小さな古墳が散在。すべて陪冢でしょう。
これはそのうちのひとつ旗塚古墳。小さいですけど前方後円墳です。
4.倍冢の旗塚古墳.jpg

公園内の小道のすぐ脇。
整備された広い歩道を西へゆくと履中天皇陵古墳が見えてきます。
5.整備された歩道.jpg

こちらは最近建造されたビューポイント。3段ほどは高くなっており、たしかに古墳を展望するにはいいあんばい。さっそく上ってカメラを向けてみる。
6.ビューポイント.jpg

[右斜め下] ビューポイントで撮影したのがこの1枚[カメラ]
7.そこから撮影.jpg

金網にも切り込みがあり、網を気にすることなくここから撮影できるようになっていました。

古墳の周囲には実に気持ちのいい道が続いています。クルマも通れるのが玉に瑕ですが、ここでスピードを出すアホはさすがにいないでしょうから、まあよしとしましょう。木洩れ日の射す、暑い日にはちょうどいい道。
8.古墳北側の道.jpg
9.古墳を望みながら.jpg

この道をとろとろと、ゆっくり歩きます。
住宅街の道を過ぎ、やがて履中天皇陵の正面へ。隣りの広い道路は泉北1号線といい、大阪南部の幹線道路でクルマの走行の絶えない道路。そんな道路のわきに履中天皇陵古墳はあります。
10.着いたぁ~(1017).jpg

それにしても、こんな大きな古墳のすぐ隣りの家というのはどういう感じなのでしょうか。両脇の家とも大きな屋敷でしたが、一度尋ねてみたいものです。
ただ、百舌鳥・古市古墳群が目論見通り世界遺産に登録されたら、大変なことになりそうな気はします。

さて履中天皇は第17代天皇。先般から名の出ている仁徳天皇(第16代)の第一皇子、古市古墳群にある応神天皇(第15代)の孫にあたられる方です。18代の反正天皇の陵はもう少し北にあり、19代の允恭天皇の陵は近鉄南大阪線・土師ノ里駅のすぐ北と、この5代の墳墓はすべてこの地域にあることになりますね。
11.拝所.jpg
12.宮内庁看板.jpg
13.履中天皇陵古墳.jpg

さて、次はどこへ行こうと考えて、まずは仁徳天皇陵の方向に戻ろうと歩き始めます。もっと東ニサンザイ古墳方面は今回は諦めました。歩くにはちと遠いな、と。次回の楽しみにおいておきます。

来た道を戻ると左側に七観音古墳。見たとおりの円墳。
14.道を戻って七観音古墳(1).jpg
15.同じく(2).jpg

ということで、妻の希望で堺市都市緑化センターで山野草などを見学して、JR阪和線沿いを北へ。
16.堺市都市緑化センター.jpg
17.山野草を販売中.jpg

関空特急はるか通過し、鉄ちゃんよろしくそれを撮影したりしていると[カメラ]、陪冢の長塚古墳が派出所の手前に。この古墳、一見小さく見えますが、実は奥行きが深い。見た目以上に大きな古墳です。
18.線路の脇。はるか走行中.jpg
19.倍冢あり.jpg
21.案内板.jpg
20.ガイドには「長塚古墳」と.jpg

そのすぐ北にあったのはJR百舌鳥駅。ここにも立派な案内板があり、数人の外国人観光客が見入っていました。
23.結構詳しい案内.jpg
24.現在地と仁徳天皇陵.jpg

私たちはここを皮切りに仁徳天皇陵を、時計と逆回りにぐるっと廻るコースに行きます。(上の地図の赤い点線部分
ここでこれから回る仁徳天皇陵と、先ほど歩いた履中天皇陵の航空写真を。

[右斜め下] これは手前が仁徳天皇陵。この画像で百舌鳥古墳群のほぼすべてが見られます。
72.手前仁徳天皇陵.jpg

[右斜め下] こちらは手前が履中天皇陵。ふたつの陵の間にある緑地が堺市民のオアシス、大仙公園。
73.手前、履中天皇陵.jpg

巨大な古墳の形状や堀の様子などは間近を歩いても感じられず、やはりこういう画像を見ないとその大きさ、規模は目ではわからない。逆の見方をすると、これらの古墳を築造した豪族、土師の技術力の高さは驚嘆すべきものといえるでしょう[がく~(落胆した顔)]

【つづく】

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コメント 7

きいちゃん

百舌鳥古墳群も歩いて巡れるのですね。私は仁徳陵には行ったことはありますが、あとは堺市役所から眺めただけです。世界遺産に登録される前に是非古市も含めて巡ってみたいです。
仁徳陵を見学した時ボランティアのガイドの方がいて仁徳陵以外にも堺のことをいろいろ説明してくれました。へぇーという話が多くてとても面白かったことを覚えています。
by きいちゃん (2018-06-06 20:49) 

ヒロ

きいちゃん
百舌鳥も古市も、健脚な人ならそれぞれ1日で周れるかも。でも結構しんどいですよ(笑) レンタサイクルが一番合理的だと思います。500円/日くらいだったかな? ちなみに美味いモンも多いです(^o^)
by ヒロ (2018-06-07 20:51) 

きいちゃん

おいしいところ教えてください。
by きいちゃん (2018-06-09 18:45) 

ヒロ

私の推奨はラーメンばかりですが(笑)
・中華そば ムタヒロ(堺東駅前)
・麺座 ぎん( 〃 )
・麺屋 鳥の鶏次(中百舌鳥)
・龍旗信(津久野)
といったところです。
特に龍旗信は、大阪の塩のスタンダードといっていい。難波にもお店はあります。
もっともラーメンは個人の嗜好がモロに出るので、これらのお店もきいちゃんが「美味い!」というかはわからない。あくまで私の好きな私の感じる美味しい店、ということで。

by ヒロ (2018-06-09 21:58) 

きいちゃん

早速ありがとうございます。
昔堺でプノンペンそばというのを食べたことがあります。あとかん袋で氷くるみ餅がおいしかった記憶があります。そうそう深清鮓の穴子寿司と名前は忘れましたが、チン電の最中をお土産にしました。南海グリルなんて店もありました。
刺激を受けていろいろ思い出してきました。
ありがとう。
by きいちゃん (2018-06-10 06:11) 

きいちゃん

最近認知症なのか、すぐに思い出せないことが多くなりました。 
麺座ぎん、それと難波の店ですが、龍旗信で食べた記憶を思い出しました。ヒロさんがおすすめのとおりおいしかった。他の店もチャンスがあればトライします。
by きいちゃん (2018-06-11 13:51) 

ヒロ

きいちゃん
ありがとうございます。
そういえば、今大阪で塩ラーメンといえばチェーン店ながら「塩元帥」もイケます。私は食べたことがないけど、炒飯が美味いらしいですよ。
by ヒロ (2018-06-11 22:47) 

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